ついうっかりして,新しい携帯ポンプを買ってしまいました。
Samuraiding(サムライ・ディング)という日本の会社が,Amazonそのほかで販売している,FPG-009という型番の製品です。
担当者からの直筆?のメッセージカード付きです。
実は,ということもないのですが,この製品は台湾の自転車ポンプメーカーGIYOのGM-642という型番のものと同じだと思われます。AmazonではGM-642も販売していますが,どちらもほぼ同じ価格です。ただしFPG-009では,販売元による1年間の製品保証が付いています。
使い勝手ですが,ポンプのヘッドを固定するときに,レバーを手前に引く必要があり,スポークの間から手を突っ込んで手前に引き上げるという,ちょっと面倒な動作を強いられますが,それ以外は,良くもなく悪くもなくと言ったところでしょう。
ポンプヘッドは「トンボ」を着けなくても英式に対応するようですが試していません。
私の自転車はせいぜい400kPaまで入れれば十分なので,それ以上の高圧が楽に入るのかどうかはわかりません。400kPaまでならば,楽に入れられます。
圧力計は,所有しているパナレーサーのフロアポンプとほぼ同じ値を示しますので,それほど大きくはズレていないでしょう。
TOPEAKやパナレーサーのタイヤゲージ付きのポンプ1)これらも多分GIYOかBETOのOEMだと思うけど詳細不明と比べると半額なので,高圧で利用しないのであれば,良い選択肢になるのではないか,と思っています。
↑1 | これらも多分GIYOかBETOのOEMだと思うけど詳細不明 |
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