チューブがバースト

投稿者: | 2018年10月14日(日)

100km走った2日後に自転車の後輪がパンクしました。
その2日間は室内に保管していて乗っておらず,持って上がったときに何か踏んだかと思って,チューブを見てみるとリムに当たる部分の側が「破れて」いました。

原因はよくわかりませんが,リムテープとチューブの経年劣化か,と解釈して,異常のない前輪も合わせてリムテープとチューブを交換することに。タイヤも一緒に・・と思ったのですが,さほど摩耗もしていない1)3年で1500kmも走っていないwので,これは次回に持ち越しです。

フェデラルのホイールは650Aなので,チューブなどはスーパーの自転車コーナーでも売ってますが,粘着式でない輪になってるリムテープがこのサイズではなぜか見当たらないので,仕方なく(?)粘着式のものを選択して注文。
チューブは安心の高級ブランド,IRCのプレミアムチューブ英式バルブ(ベトナム製)で,リムテープはZefalの布製テープ17mmです。
チューブは「プレミアム」という高級そうな名称にもかかわらず,スーパーバルブではなくて,虫ゴムでした。もちろんこれは使わずに,パナレーサーのエアチェックバルブに交換しています。(リンク先はいずれもAmazon)


交換作業については特に書くべきことはありません。リムテープは700C用なので,650Aでは少し余ります。

外したチューブですが,”DELI MADE IN INDONESIA”と書かれていました。インドネシアのDELI TIREというブランド2)会社の名称はPT. INDUSTRI KARET DELIらしいの製品のようです。Webサイトによれば1956年創業,1970年からタイヤやチューブの生産を始めた,とあります。国内では単品では入手できないと思われます。3)もっとも日本で26x 1 3/8のチューブを販売しているメーカーは少なくとも5社もありますので,わざわざこれを選ぶ積極的な理由はないでしょう
リムテープには特に製造元を表すような文字はありません

リムは(当然ながら)新家のSP-30ですが,こちらにもINDONESIAの刻印がありました。新家工業の企業情報に拠ればインドネシアにリムの製造工場を持っているので,そこで生産されたものでしょう。

いずれにしろ走行中にバーストとならなかったのは,運が良かったのかも知れません。
なお本題とは関係ないですが,交換時に初めて使用した安物のタイヤレバーが異常に使いづらいことも判明したのでw,新しいものを物色する予定です。

 

References
1 3年で1500kmも走っていないw
2 会社の名称はPT. INDUSTRI KARET DELIらしい
3 もっとも日本で26x 1 3/8のチューブを販売しているメーカーは少なくとも5社もありますので,わざわざこれを選ぶ積極的な理由はないでしょう