諸般の事情で,今月だけですが「国民年金第1号被保険者」と「国民健康保険の被保険者」になってます。
そこに至る事情については省略しますが,昨今の新型コロナウイルスとは一応,無関係です。
と言うことで,離職票と資格喪失証明書なる書類を持って,区役所の保険年金窓口で手続きをして来ました。
なお今回は「特定理由離職者」となっていて,雇用保険の手続きをすれば,待機7日ですぐ基本手当が支給されることになってるのですが,離職票が届く前に,次の予定が決まってしまったので,受給資格がなく,加入期間が継続されるとのことです(ハローワークに確認済み)。
これでは年金保険ともに免除や減免が適用されないかも知れない,と思ったのですが,特に何事もなく,国民年金の免除申請と国民健康保険の保険料減免の申請ができました。
国民年金についてはまだ結果が来てませんが,国保のほうは7割減免で保険料が決定しました。他の市町村がどうなのかはわかりませんが,大阪市では雇用保険の受給資格の有無とは関係なく,離職者に対しては減免申請が認められるようです。
ちなみに「特定理由離職者」の場合,雇用保険受給資格証があれば,国保の保険料はさらに減免幅が大きくなります。
と言うことで,これはこれで良かったのですが,ひとつ痛恨のミスが。
実は過去数年に渡って,企業型の確定拠出年金に加入していたのですが,これも今月で「資格喪失」となっていて,然るべき手続きを取らないといけない,ということになってます。
で,このまま放置しておくと,今までの掛け金が事実上没収という詐欺みたいなシステムなので,個人型(iDeCo)に移行すべく,書類などをもらったのですが,なんと「国民年金保険料の免除」を受けていると個人型に加入できない,という制限があって,(可能かどうかわかりませんが)免除申請を取り下げるか,免除決定→追納した後で移行手続きをするか,のいずれかの対応をしなければならないようです。
いずれにしろ,4月以降でないと進められないので,連休までには何とかします。
とりあえず面倒です。