イメージディスク作成にはDDコマンド

Raspberry Piのディスクをまるごとバックアップするのに,SDカードを抜いてmacOS上でイメージファイルを作って保存しておく,という手法があります。
「信頼できる方法ではないので避けたほうがよい」という説もありますが,今のところときどきサーバーを止めて,この方法でイメージファイルをMac miniのHDに置いています。で,なにかあったときに復元するという方法で対処できるかな,という目論見です。

このイメージファイルを作成する方法ですが,検索すると付属のディスクユーティリティで可能と主張しているWebサイト等と,その方法では不可能と主張するWebサイト等が両方出てきて大混乱(?)の様相を示しています。
いちいちリンクはしませんが「不可能」と主張してるところでは,それはあんたの使い方が間違ってるだけやん,というのも見受けられますし,「可能」と主張しているところでは,絶対確認してないやろ,と思われるところもあります。またOSのバージョンによっても多少振る舞いが異なるらしく,ネット上の情報はそういうのが混在していて,結局何がどう正しいのかがわからない状態です。

動作確認をせずに掲載しているサイトなどの管理者の意図目的は不明ですが,どうやらアクセス数を稼ぐために,これは!という話を無差別に「転載」しているようにも見受けられ,こうやってどんどん変な情報が広まっていくのか,ということはこういう極めてマイナーな話でも発生しているようです。

で,話を最初に戻して,私の場合は結局ターミナルを起動させてddコマンドでやってます。
上記のディスクユーティリティでは「不可能」と言ってるWebでは「ddコマンドを使え」と言い,「可能」と言ってるWeb等では「ddコマンドで出来るけど・・」としていて,このコマンドに関しては「主張」が一致しています。
ddコマンドの「文法」自体は難しいものではありませんし,これはmacOS独自のコマンドではないので「信頼性」もApple独自のディスクユーティリティよりは高いだろう,という判断です。
ちなみにAppleのイメージファイルである拡張子.dmgのファイルは,一般的(?)なイメージファイルである,拡張子.imgのファイルとは互換性がなく,この形式で保存してしまうとSDカードに復元することができません。
ディスクユーティリティを使ったSDカードをイメージファイル化するのなら,CD/DVDマスターを選んで,作成したファイルの拡張子を.cdrから.imgに変えれば良いみたいですが,これが正しいのかどうかがよくわかりません。

と言うことで,素直にコマンドを手打ちしましょう。