1200MHz-50 QRP/FM/大阪府特記

投稿者: | 2018年9月10日(月)

過日,QSLカードとログを整理してたら,ああ,いけるやん,ということが判明したので,1000円という大金を払って戴きました。発行No.484です。(画像は一部修正してあります)

この種の「コールサインを集めるアワード」1)JG3QQK/1とJG3QQK/2は別の局とカウントされないは局数減少局面ではだんだんと難易度が高くなり,特に高い周波数はさらに難しくなる印象です。次は1200MHz-100ですが,もう大阪府の特記は外さないと出来ないような気がしています。
局数を増やすには8Jや8Nの特別局などが1200MHzで出てくるときを逃さないあたりが重要な「戦略」ですが,高い周波数ではQRVしないところも多く,なかなかうまく行きません。
現行の無線機がDJ-G7だけということもあることも事情の一つと思われ,ICOMの新製品で利用者が増えることに期待しています。

ちなみに何をどうすればこんなに見づらいWebサイトが出来上がるのか,と感じさせるJARLの「アワード発行状況」による,50MHzから1200MHzまでのアワードの発行状況と事業報告書から拾った2017年度の発行枚数はこんな感じです。(発行番号は2018年8月末現在)

アワード名 発行番号 2017年度の
発行枚数
50MHz-100 9975 5
144MHz-100 5766 11
435MHz-100 3114 11
1200MHz 10 1292 4
50 483 2
100 412 3
200 191 1
300 140 0
400 98 0
500 125 0
V・U 1000 2209 11
2000 865 2
3000 501 4
4000 346 0
5000 278 1
6000 204 2
7000 164 2
8000 130 2
9000 105 1
10000 178 0

これを見ても,申請者がいない上に,条件を満足するのが難しいような雰囲気はします。50MHzあたりではもっと多いかな,と思ったのですが。

ということで,今後もDJ-G7でぼちぼちやっていきますので,よろしくお願いいたします。

References
1 JG3QQK/1とJG3QQK/2は別の局とカウントされない