液体絆創膏

投稿者: | 2022年2月13日(日)

すでに「転倒事故」から2週間経過しましたが,右ひじの擦り傷が意外と重傷だったようで,日常生活に特に支障はないものの,まだひりひりして完治しません。
前世紀ならば「赤チン」や「ヨーチン」を塗っておけば良いのですが,前者はすでに入手不可能で,後者も昨今はあまり見かけません。「マキロン」に取って代わられたという話ですが,実際のところは当然知りません。
また傷口が結構大きいので,絆創膏を貼ることも出来ない状態です。

と言うことで,たまたまちょっと前に買ったこんなものを塗ってます。

「小さな傷口」ではありませんが,入浴時にも痛みが出ませんので相応の効果はあるようです。数年前までは海外からの観光客1)特に中国人観光客に大人気だったとかが大量に買い漁って,品不足になるほどの人気商品だったそうですが,昨今ではそんなこともなく普通に入手できます。
この液体絆創膏ですが意外と歴史は古く,1943年に販売開始2)最初の製品は,今も販売されている東京甲子社の「コロスキン」で,その特許切れのあとに各社が参入らしい。というロングセラー製品だそうです。
見た目は強い匂いとともにセメダインそのもの3)瞬間接着剤と成分が同じらしいが,アロンアルファで代用できるということではないらしいで,塗ったときに傷口に強く,というか強烈に沁みるという欠点?もありますが,その後は数日放置しても剥がれません。
と言うことで,当面は治療に専念します。とは言っても何をどうするわけではありませんが。

References
1 特に中国人観光客に大人気だったとか
2 最初の製品は,今も販売されている東京甲子社の「コロスキン」で,その特許切れのあとに各社が参入らしい。
3 瞬間接着剤と成分が同じらしいが,アロンアルファで代用できるということではないらしい