イオンモバイルにMNP

投稿者: | 2018年9月3日(月)

約1年半ほど利用していたmineoのAプランから,イオンモバイルのDプランにMNPしました。ここに至る理由はいろいろあったのですが,新規加入者獲得のための月額料金大幅割引のキャンペーンを年中実施しているにもかかわらず,既存の契約者には何の特典もないという,極めてまっとうな拡販活動に嫌気がさした,というのが大きいでしょうか。
そのような「努力」にも関わらず契約者数ではUQモバイルに抜かれしまったため,今後も既存の契約者から金をむしり取って,その種のキャンペーンを続けるのは目に見えてますので,アホらしくなってさっさと逃げることとしました。

ということでMNP番号をさささっと発行してもらって1)ネット上で完結しますが,24時間対応ではありません,近隣の「即日お渡し店舗」と称するイオンモールで手続きをして来ました。
手持ちのWi-Fiルーターでも使えるように「音声シェアプラン」を申し込んだのですが,なんとデーター専用SIMが品切れという,どこが「即日お渡し」なのか?という「トラブル」があり,結局,音声SIMだけ開通手続きをして,データー専用SIMは後日に再訪して受け取ることになりました。後述のキャンペーンが期日が迫ってることもあり,「後日」であってもその料金が適用されることを何回も念押しする羽目になり,これでは即日ということでわざわざ数キロ離れたところまで出向いたのに,最初から郵送で申し込んだほうは良かったかも知れません。
さらに,開通手続きが終わった後はSIMを渡されるだけで,交換作業もしてもらえません。これはおそらく自社で扱わない端末は一切触らない,ということになっているのでしょう。それはそれで合理的な方針ですし,イオン店内では無償のWi-Fiもないのでプロファイルのインストールも出来ないので,まあ仕方ないかと。

と言うことで,この種の契約は店頭で行っても何のメリットもないことが判明したので,次回2)イオンモバイルは180日後からMNP発行手数料の「違約金」分が発生しなくなりますからは素直にネット上での手続き→自宅で作業,でやることにします。
なお今回の手続きに関する新規契約手数料はキャンペーンでSIM1枚あたり1円でした。イオンモバイルはときどきこの種の「契約事務手数料割引」のキャンペーンをやってますが,新規契約者に対して月額料金で異常とも思える優遇措置はやらないようで,それも選択した理由の一つです。

References
1 ネット上で完結しますが,24時間対応ではありません
2 イオンモバイルは180日後からMNP発行手数料の「違約金」分が発生しなくなります