標題のとおりですが,理由はまあこういうことです。
少し経緯を書いておきますと,8/13に軽い喉の痛みが出て,8/15の台風の日に39℃近い発熱があり,翌16日の朝にいったん熱は下がったものの声が出ないくらいの喉の痛みが発生。昨年末に桃園空港でもらった検査キットが残っていたのでそれを試すと上の写真の結果となりました。
まず17日と20日予約していた高速バスと18日の宿泊のキャンセル手続きをしたあと,お盆休みの期間でもあるのでこれは救急にでも行かんとあかんかな・・と思っていたのですが,たまたまいつも通ってる診療所が16日から開いていたので電話連絡をして,暑さと熱でふらふらでしたが行ってきました。
看護師さんの問診で上の写真を見せて「ああ,もうこれは確定やね。じゃあここで検査はやめときましょう」ということになって診察。
抗ウイルス剤は特になくてもいいでしょう,という話になって「デキストロメトルファン臭化水素酸塩錠」1)咳止めと「トランサミン錠」2)抗炎症剤,それといつもの「ロキソプロフェン」3)鎮痛解熱剤。ロキソニンという商品名で有名と「レバミピド」4)胃薬を処方されて帰宅しました。
発症から5日間は外出自粛というのが今の方針らしいので,それに従い21日までは休むことにしましたが,その後も23日まで微熱が続き,体調が普通に戻ったのは25日頃です。よって今年は夏休みが2週間となりましたが,15日以降は診療所以外の外出はしていませんので,何もしない(できない)夏休みとなりました。
この「喉の痛み」というのが尋常ではなく,モノが飲み込めないくらいの酷さで水分を取るのも大変でしたが,食塩水でうがいをするとわずかながら軽減されるようです。ただし長続きはしませんので,水分を取るたびにうがいを繰り返すような感じでした。食欲はそれほど落ちなかったのですがこの状況ですのであまり食べられず,かつ微熱が続いたので体重が4キロぐらい減りました(今は少し戻っています)。
19日ぐらいには喉の痛みもそこそこ収まって来たので,せっかく自宅で引きこもり生活になったのだから「フードデリバリーサービス」でも使ってみようかと思ったのですが,手数料が意外と高く,これだと各々の店がやってるサービスを利用した方がマシということで,これも結局使わずじまいです。
と言うことで8/28から社会復帰していますが,世間で言われているような「後遺症」については私に限っては特段見られないようです。
まあこれでも軽症だった,ということでしょう。
いずれにしろ,発症がもう1日遅ければ,旅行先で高熱でのたうち回るという非常に面倒なことになっていたはずなので,その点では運が良かった・・ということにしておきます。