大腸内視鏡検査

夏に受診した定期健康診断で,要精密検査を指摘されたため,しぶしぶと行ってきました。
この検査を受けるのは9年ぶり2回目で,前回あまりよい印象がなかったので行きたくはなかったのですが,「大腸がんの疑いが否定できない」のであれば,まだ死にたくはないので仕方ありません。
今回は特に会社から受診する医療機関を指定されていないので「辛くない内視鏡検査」という広告看板を出している近所の診療所で受けることとして,問診を受けた上で予約を取りました。本当は土曜日にして欲しかったのですが,10月末の時点で,すでに年内は予約いっぱいだということで,諦めて平日にしてもらうことにしました。
「検査」は病気ではないので,健康保険が適用されないことがあるそうですが,今回の場合,産業医の指示により精密検査を受ける,ということになってますので,健康保険が適用されます。また,何か見つかった時には,場合によってはその場で切除するということで,各種同意書なども書かされます。

この10年間の技術の進歩なのかどうかはわからないのですが,前回の受診時といろいろと相違点がありました。まず前回と違ったのは事前の食事制限がほとんどなかったことです。
前回は検査日の数日ぐらい前から「検査食」と称するもの以外は食べられなかったのですが,今回は前日になるべく避けて欲しいもの,のリストをもらっただけで,普通に飲み食いしてました。残念ながら検査当日の朝に大量の下剤を飲むのは同じでした。
さらに検査中は睡眠導入剤を入れてくれたので,眠ってる間に検査終了です。前回はそういうのがなく,かつ内視鏡の先端がうまく進まなくて1)私の場合は腸の形状が多少いびつになっているので,それに沿って内視鏡の先端を進められなかった,という説明を受けました。当然今回,その話は事前にしています,非常に苦しい思いをしたことを思うと,あまりにもあっけなく終わった,というのが率直な感想です。医師の「痛くないですよ〜」という発言は大半の場合はウソ(当社調べ)なのですが,今回は広告の「辛くない内視鏡検査」は本当だったようです。

検査結果については腫瘍やポリープなどはありませんが,内痔核が認められるので便潜血検査で陽性となるのは,おそらくそれで,でしょう,という診断結果で,これは前回と同じでした。
と言うことで,今回も何もなかったのですが,「もし来年にまた陽性となっても,痔のせいだとは思わずに,必ず検査を受けるようにしてください」と念を押されて帰ってきました。
まあ良かったです。

References
1 私の場合は腸の形状が多少いびつになっているので,それに沿って内視鏡の先端を進められなかった,という説明を受けました。当然今回,その話は事前にしています