自転車保険再々検討

投稿者: | 2018年12月5日(水)

8月に熟考に熟考を重ねた上に,楽天損保と契約した自転車保険ですが,「これで3年間は考えずに済む」はずだったのに,10月に突然「契約者ページ」にアクセス出来なくなり,その後楽天損保から「こいつら何を考えているのか?」としか思えない,極めて異常な要求が突きつけられました。
https://www.rakuten-sonpo.co.jp/tabid/421/Default.aspx

つまり保険契約の内容を楽天IDに紐づけして,「機微な個人情報を含む」すべての契約内容に関わる情報を,楽天グループ全社に公開することに同意しなさい(としか解釈できない),という内容です。
2018年11月以降だと,この内容に同意しない限り契約そのものもできないようになってます。それ以前の契約者については,契約時にこんな話は一切なかったので,上記の内容に同意しなくても,保険契約が失効することはありませんが,壺を買わなければ不幸になるが如く不利益を被る(一部独自解釈あり)という脅迫文が来ています。
ちなみにこの項目,生命保険の契約者にも同じ内容が要求されています。

損害保険ではそれほど深刻な内容は含まれていないかも知れませんが,一般的には保険契約の内容は病歴その他の内容が含まれており,そんなものを何をやってるかわからないグループ全社に無条件で公開するという神経がまったく理解不能です。まあ「楽天経済圏」などと意味不明の文言を発してるような連中がこういうことをやりそうなのは容易に想到ではありますが,ここまで酷いとは想定外でした。
上記のとおり現状ではこんな訳のわからない要求を拒否しても,保険契約に影響はありませんし,保険金の支払いに影響があるとも思えないので放置していますが,こんな狂ってるとしか思えないところとは付き合えないので,解約の方向で検討中です。
結局au損保に戻ることになりそうな感じですが,どうするかな。