3年前（2016年）に購入した，Mac mini（Late2014）を使っていましたが，先日，突然電源が落ちて，再起動しないという現象に見舞われました。
電源スイッチを押しても，前面の白色LEDがゆっくりと点滅するだけで，起動音も鳴りません。
SMCのリセットなどもやってみましたが，状況変わらず。どうやら，本格的（？）に壊れたようです。
MacintoshはPerforma275（Color Classic II）から，ずいぶん長く使ってますが，この種のハードウェアのトラブルには初めて遭遇しました。
ということで，Appleのサポートのページを見ていたら，運よく翌日の昼のGenius Barの予約が取れたので，心斎橋まで行ってきました。ここに来るのは，2月にiPhoneを買ったとき以来です。
ここでも当然のことながら上記現象が再現したのですが，Genius Barでは筐体を開けて・・ということはせずに，修理依頼になるようです。
ハードディスク内のデーターが消えても文句をいわないこと，と，水漏れなど他の要因があった場合は追加料金がかかる，ということを承諾した上で，リペアセンター送りとなり，3日後に追加料金を取られることもなく，またハードディスクもそのままで無事に戻ってきました。ロジックボードの交換を行ったとのことです。残念ながらメモリが増えていたり，クロックが上がっていたりということはありませんでしたｗ。
さて，今回の修理費用ですが，見積書の項目としては「Flat Rate Repair Charge」という名称で37000円（税別）でした。
今さらこんなことを言っても仕方がないのですが，購入後35ヶ月目で，かつ今回の故障はおそらく過失でも事故でもありませんので，購入時に10800円払ってApple Care+に入っていれば，無償修理になったかも知れません。
と言うことで，Apple Care+については，次回買い換えるときによく考えたいと思います。
ちなみにiPhone XRもApple Care+には入っていません。