JARDに提出していたJumboSpotの保証認定が通りましたので,現在変更申請中です。
移動しない局の免許に入れますが,公開ノードにするかどうかは未定です。
提出書類は送信機系統図と諸元表で公開しておきますが,いつものとおり内容の正確性については一切保証しませんし,これを流用したことに拠るいかなる結果についても一切関知いたしません。ファイルそのものはGoogle Driveに保存したPDFファイルで公開用URLを短縮URLに変えています。
またキットや完成基板を利用した送信機の場合,申請時にはそのキットや基板の名称(今回の場合はJumboSpot)を伝えておくと,スプリアス測定の結果は省略できることがある,そうです。今回はJumboSpotという名称と,WebサイトのURLを伝えることによってスプリアス測定結果は省略となりました。
さて,今回JARDからは,本来の申請内容とは異なるところで,変な指摘を受けました。
内容は面倒なので割愛しますが,簡単に言えば
「あんたの免許内容はおかしい。何をやったのか?」
ということになります。
こちらとしては各種の申請に関しては近畿総合通信局の指示に従って書類を提出して,それで免許を受けたのですから「何をやったのか?」と言われても,私からしてみれば「そんなん知らんがな」以外の回答はできません。
ということで,そのように回答したところ
「JARDが保証認定をした上で,このような免許を受けたのであれば看過できないが,そうでなければ近畿総通の重大なミスであり,それをわざわざこちらから指摘する理由はないので,JARDとしては不問とします」
ということになりました。
近畿総通とは申請を放置された,免許発給後に書類が足らなかったので至急送れと言われた,日付が空白の免許状を送ってきたなどのトラブルがあったのですが,もはや申請の審査すらまともにやっていないのでしょうか。
審査する気がないのなら,いちいち申請させないで欲しいものです。