Big SurでHHKBが使用できない件については,新しいドライバが公開されたため,とりあえず解決です。
今回の件で安価のものでいいから予備のキーボードを持っていたほうがいい,というアドバイスをいただきましたので,特にキー配列も何も考えずに980円で販売されていた,エレコムのTK-FCM103BK,というJIS配列,テンキーレスのメンブレンスイッチのキーボードを買ってみたのですが,特段に使いづらいということもなく,意外と「当たり」でした。
ネット上のレビューを見ても,この製品に関しては価格のこともあり,おおむね良い評価がされているようです。
前にも書いたようにHHKB Lite2は昨年(2019年)末で生産中止となり,流通在庫のみとなってます。各通販サイトを見る限り,まだ流通在庫がいくらか残っているようですが,価格が上がり気味となっており,今すぐ必要というわけではありませんが,後継品を探してるところでした。
もちろんHHKBの現行シリーズ,というのも選択肢のひとつになろうかとは思いますが,価格が高すぎて手が出ず,メカニカルキーボードとなると,あとはFALCOぐらいになると思いますが,これもそれなりに良いお値段です。
ところが「US配列」という条件を外せば,1000円程度でそこそこ使いやすいキーボードが入手できることが判明してしまいました。もっともこれを「後継」と決めたわけではないですし,少しだけ文句を言わせて貰えば,HHKB Lite2よりも横幅が少し長い,というのはあるのですが。
そもそも「US配列」を使い続けてるのは,特段の理由もなく,単にApple Keyboard II以来の「長年の習慣が抜けないから」に過ぎないので,その習慣を止めるべきかどうかもちょっと考えてみたいと思ってます。