続・「手首式」は不正確か

投稿者: | 2022年12月9日(金)

相変わらず,毎朝の血圧測定が日課となっています。
測定はずっと手首式の血圧計でやってましたが,先日からは過日購入した上腕式の血圧計で測定しています。
手首式が不正確であるならば,測定方法を変えたこと血圧が急上昇,あるいは急低下するはずなので,そのあたりを確認するのが目的です。

ということで少し測定データも溜まってきたので,測定値の差を見たところ平均値ではこの2つの機器の測定値の間には有意な差が見られず,ばらつきも同じくらいでした。
実は血圧が急激に変化していて,その変化後の結果がたまたま手首式の測定値とほぼ同じになった→だから「手首式」は不正確という可能性は残りますが,体調に特段の変化もないので,おそらくその可能性は排除されるでしょう・・と言うか排除して,やはり私の環境では手首式が不正確という話は成立しない,という結論になりそうです。
となると「手首式血圧計不正確」論というのはどこから出てくるのかが謎です。まあどうでもいいけど。

これで安心して手首式を・・ということになるのですが,この上腕式の血圧計が意外と使いやすく,測定時間もやや短いので当面はこの上腕式を使うことにしました。

と,ここで話は一応終わるのですが,血圧が高めで安定していることがやはり気になっていて,そろそろ医師に相談を・・と思っていたところ,近所の診療所(内視鏡のところではなく,去年コロナウイルスワクチンを接種したところ)で「睡眠時無呼吸症候群」の検査をやっているそうなので,予約を取ってしまいました。これで問診があるでしょうから,そのときに話でもしようかと思っています。空腹時血糖値も少し高い1)こちらについては毎月通ってる眼科で眼底写真を撮るたびに聞いていますが,現時点では特に問題なしと言われていますこともあり,いろいろと治療をせんとあかんかな,と思い始めている今日,このごろです。

余談ですが,この種の話題用に「健康」というカテゴリーを新設しました。

References
1 こちらについては毎月通ってる眼科で眼底写真を撮るたびに聞いていますが,現時点では特に問題なしと言われています