給湯器故障

投稿者: | 2018年12月23日(日)

常置場所1)無線局免許状に記載された「移動する局」の無線設備が設置してある場所ですの住宅はオール電化で,深夜電力を使用する電気給湯器が置いてあるのですが,先日から,その電気給湯器がお湯を沸かさなくなってしまいました。電気系統に問題はなく,通常の水道水よりはやや温度が高い水も蛇口から出るのですが,高温になりません。
管理会社に連絡して点検に来てもらったところ,どこかの配管から水=蒸気が漏れていて,それが制御基板とヒーターユニットを壊した上に,全体的にサビがひどくなってるということと,すでに製造後20年を経過してる機器だそうで部品の入手も難しく,結局「修理不能で新品に交換」という結論になってしまいました。
この給湯器は住宅の設備で,今回は私が故意に壊したわけでもないので家主の負担で修理交換することになってますが,タイミングが悪く年末年始にかかってしまったので,交換工事は1月の半ばになるのではないか,という話になってます。
その間は銭湯通いになりますが,銭湯代のほうが高いのでこちらから見れば結構痛い出費になるにもかかわらず,家賃を減額してくれることもなさそうです。

で,ここからは私が心配する話ではないのですが,私のところの給湯器が「寿命」だったということは,他の部屋の給湯器も近いうちに同じような状況になるはずです。さらに新築時に設置したエアコンとか換気扇なども同じ状況になり得るでしょう。
実は私のところは換気扇が回らなくなったので,昨年に交換してもらっています。エアコンも動きますがときどき怪しくなってます。
これがすべて家主負担で交換となれば,相当な額の「設備投資」になります2)ちなみに小型の給湯器1台で40万円ぐらいかかるそうです。回収するためには入居者を途切れさせないことが重要ですが,都心部ではともかく,郊外ではなかなか難しいものがあるようです。

「マンション経営」は確実に儲かるなどという勧誘電話があとを絶ちませんが(笑),こういうことを考えると「入居者の家賃でローンを返済」というシナリオは成立しないので,無視するに限ります。

References
1 無線局免許状に記載された「移動する局」の無線設備が設置してある場所です
2 ちなみに小型の給湯器1台で40万円ぐらいかかるそうです