挙動不審,は言い過ぎか?

都市部の地下鉄などでは,以前から
「何両目に乗れば,降車駅でのエスカレーター/階段が近い」
という情報は,利用者の中では広く知られていた話だとは思いますが,昨今はその「情報」の「精度」がさらに向上(?)して
「何両目の何番目のドアが降車駅でのエスカレーター/階段が近い」
というレベルで広まっているようです。

で,これで何が起こるか,と言うと,一つの車両の前側4分の1とか,後ろ側4分の1あたりに乗客が集中し,特定の駅でその集中した乗客の大半がいなくなる,という奇妙な現象が発生します。
個人的には昨今のように,ソーシャルディスタンスが,などと言われる状況に関係なく,何も好き好んで混雑するところに行かなくてもいいものを,と思うのですが,それでも,そのような「情報」を使いこなしている(と思い込んでいる)ことが重要だと考えている人が多い,と言うことなのでしょう。
昨今は,日常生活においても,費用対効果1)「コスパ」という表現は嫌いなので使いません,とか,効率が,2)以前,どこかで「効率的なサイクリングが得意です!」という意味不明の文言を発している人を見かけましたが,何がどう効率的なのかさっぱりわからなかったと呪文のように唱える人物が増大しているように感じていますので,そういうのと関係しているのかも知れません。
知らんけど。

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1. 「コスパ」という表現は嫌いなので使いません
2. 以前,どこかで「効率的なサイクリングが得意です!」という意味不明の文言を発している人を見かけましたが,何がどう効率的なのかさっぱりわからなかった

コメント

  1. 1ro より:

    英語的には,Price-Performance Ratioというようですね.